2006年12月28日

あちょ〜「ドラゴン・プロジェクト」

題名:ドラゴン・プロジェクト
原題:精武家族
製作年:2005年
上映時間:101分

<あらすじ>
 男手一人で兄妹を育てている整体医師のシンボウは元英国諜報員。活躍していた過去を子供達に自慢しても全く相手にされる事はなく、ほら吹き親父として呆れられていた。ある日シンボウの元に元米穀諜報員ロッコが現れる。ロッコは自分を下半身附随にした英国諜報員タイ・チロンの居場所をシンボウから聞き出す為に誘拐する。父を助けるため、兄ニッキーと妹ナタリーはタイ・チロンを連れ、敵のアジトへと向うのだった。

<感想>
 スティーブン・フォンが監督兼出演でおくるアクション。『インファナル・アフェア
』でお馴染みのアンソニー・ウォンが強いけど少しとぼけた感じのお父さん(元英国諜報員)を、兄妹の兄ニッキーがスティーブン・フォン、妹ナタリーはジリアン・チョン(Twins)が演じていました。

 話としては単純ですが、家族ドラマとして観ればそれなりに面白いです。アクション・シーンも、多少スピード感がなくみえてしまうのが残念ですが、ワイヤーアクションが嫌いでなければ楽しめるかな。

 ただ、クライマックスのラストバトルの相手が子供で、あっさり勝負が決まってしまったのが微妙。お尻たたいてお仕置きできるガキに負けた、親父は弱すぎだよ。冒頭で、子供にカンフーは稽古をサボると腕が落ちるとえらそうに言ってた割には、一番弱いのでは?

 サボってたのはあんたか・・・。

 さらに、親父のすごいとこはアクションシーン。動くたびに、発する言葉が、

あちょ〜。!Σ( ̄□ ̄;)


 今時、これは無いだろうと。ケンシロウなみにあちょあちょいってるおじさまは、負けそうなのに悲壮感からは程遠く、緊張感を雲散霧消させてくれましたよ。

 結局、コメディなのかアクションなのか親子ドラマなのかなにをメインにしようとしているのかがはっきりしないため、面白さが半減してしまうという残念な映画。一つ一つはいいのにね。
というわけで、今回は★★★☆☆。
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posted by tugiri at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 新着レビュー
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